伝える研究

昨日は実家に戻っていました。
前の部屋に仮置きしている大量の本の処遇や、パソコン関係の引継ぎなど。
ようやく引越関係も一段落しました。

先日土曜日にあった卒業式でのことを親に話していると、何の研究していたのかという話になって。
院生になって一番気を付けるようになったのが、自分の研究を知らない人にいかにわかりやすく伝えることができるかということ。
修士論文もそれを念頭に書いたし、おかげで先生にも好評だったのだけど、母にはいまいち伝わらなかったみたい。
人に伝えて理解してもらって初めて成り立つのが研究だと思うから、まだまだ精進が足りないと痛感。
その思いをTwitterやFacebookに書いたところ、賛否両論いろんな意見をいただきました。
それぞれ一理も二理もあるお言葉、これらをまた噛み砕いて自分の意見にしてい書ないといけないなぁ、と思います。

明日は早起きしてこれを見に行きます。
院生時代の友人におすすめされたので、どんな展示が見られるか楽しみです。