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「第77暗礁宙域」管理人の(きっと)平凡な日常
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月初めの日誌ですが、ありふれたネタで勝負します。

バイト先では、レジやサービスカウンターの業務のほかに、ゴミ箱のごみ回収という作業があるのですが、その最中のこと。
入り口そばのカート置き場を通り過ぎようとしたら

セミが倒れているのを発見!

ぱっと見たところ動きがなく、どうやらこの場で力尽きた様子。
ジージー鳴くほど元気なら、どうにかこうにか誘導して店外へご退散願えば済むのですが、死骸ならゴミであって、放置していたら必ずお客に「捨てて!」と指摘されるため、なんとかしてゴミとして処分しなくてはなりません。

しかし、私は昆虫に恐怖することでは定評のある(?)昆虫恐怖症。
生きてる昆虫はもちろん死んでる昆虫も恐怖の対象。
手で触るなんて絶対にできないヘタレなので、なんとか割り箸でつまんで回収を試みることに。

まずは敵情視察。
周囲に人の往来がないことを確認してから、高鳴る心臓を抑え込みつつ、割り箸の先でつついてお亡くなりを確認・・・・

ジジッ(わきわき)

ぎゃーーーーー!
う、うご、動いてる!敵はまだ生きている!
どうやら最後の力を残して動きを止めていたようで、軽いパニックに陥る私。
このまま置いておこうかと思いつつ、いずれお亡くなりになるのは自明であるため、この店内で力尽きたのが彼の不幸だと合掌した後、再び回収行動へ。
しかし、死骸ならともかく、生きている昆虫を視界にとらえながら割り箸でつまむことなど不可能なのでアルコールティッシュを上からかぶせてその上からつまみあげることに。
アルコールティッシュをかぶせると、バタバタと最後の抵抗を試みるセミへの恐怖心を必死に抑え込みながら、なんとかつまみあげることに成功。
慎重かつ素早くゴミ袋に放り込み、作業終了。

ただいなる疲労と、ちょっぴりの成長を実感した、夏の夜の出来事でしたとさ。
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プロフィール
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武尊(たける)
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/07/07
職業:
介護支援員
趣味:
歴史研究・小説執筆
自己紹介:
今春、京都府にて一人暮らしスタート。
大学院も無事修了し、いよいよ社会人になっちゃいます。
HPで自作小説を公開するほか、イベント企画サークルを設立、年1回程度、オフイベントを開催。
詳しくは、HPを見てくださいな。
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