ばしっと

昨日、二本目の親知らず抜歯手術を受けてきました。

今回は先生方もかなり苦戦したらしく、トータルで二時間を超える大手術に。
横転した親知らずの露出部分がもともと少なかった（歯茎がほとんどおおってた）のと、隣に元から生えている奥歯の下に潜り込むように生えていたため、歯自体はすんなり抜けても、メスで切り開いた穴から取り出せないという状況に。
顎が限界を迎えたり、切れかかった麻酔を追加投与しながら、その場で粉々に砕き直してようやく取り出すことに成功したのですが、傷口を糸で縫う時は私も先生方も疲労困憊でした。

しかし、本当につらいのは麻酔が切れた後。
「今回は前回よりもひどくなるから」と事前に先生に言われていたのですが、本当にひどかった。
なにせ、痛み止めが利かない。（泣
晩御飯のおかゆを流し込んだ後に痛みだしたので、急いで痛み止めを飲んだのに、ちっとも痛みが引かず。
お風呂に入るのも辛いほど痛かったので、だらだら流れる血を飲みながら氷枕をあてがって寝逃げました。

朝、痛みで目が覚めると、血は出てないけど口が開かない。
しかも、かみしめることもできない。
傷跡がポコンと腫れあがってました。
ほっぺた触ると、しこりがわかるくらい。
前回は腫れたのがわからないくらいだったので、こんなに腫れるのかーと驚き。
でも、事後処理担当の地元の先生曰く「そんなに腫れてないね」
どうやら一晩中氷枕で冷やしたのが利いた模様。

で、今。
とりあえず、ふにゃふにゃのうどんとゼリー飲料でおなかをごまかし続けてます。
腫れあがったところはそのまま、血はまだにじみ出る程度には出ているかな。
今しばらくは病人生活を満喫することになりそうです。

今日の読書。新米女神の勇者たち②／秋田みやび・グループSNE