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「第77暗礁宙域」管理人の(きっと)平凡な日常
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 独りになってしまうのだろうか。
 誰が、誰であるか、わからぬまま。
 あの人と、二度と会えなくなってしまうのだろうか。
 なんで、こんなに悲しいのだろうか。
 なんで、こんなに怖いのだろうか。

 悲しさと怖さばかり募るが、とにかくこの一週間を乗り切るしかない。
 もう、後にはひかないと決めたのだ。
 
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 本日午前9時より、ツイッター及びスカイプを、最大一週間遮断することになりました。
 これまでツイッターやスカイプで連絡を持っていた方には、誠に申し訳ないのですが、携帯やHPのメールフォーム、この日誌のコメントを介して、連絡をいただけるよう、ご協力をお願いします。

 昨日の更新の後、ふとしたきっかけでまたごたごたしてしまいまして。
 三日前の失恋のショックからはほぼ脱したと思うのですが、今回はそののちに起こった問題。
 当事者の名誉を考え、詳しくは申し上げられませんが、ネット社会での対人関係に不信を抱いてしまったためです。

 基本的に、私の対人関係の構築は、他者への信頼で成り立っています。
 信頼を寄せる基準もあいまいなもので、「この人は大丈夫」と認めるに値する要素(と私が思えるもの)が感じられれば、とりあえずつながりを構築し、徐々に親交を深めていこうとします。
 実社会でも、ネット社会でも、(形態は違えど)同じようにつながりを作ってきました。

 その最たる形が、元彼女さんとの交際だったわけですが、なにぶん初めての経験ばかりであったため、付き合いだして一年を過ぎたころには、(今から考えると)少々いびつな関係になっていました。
 端的にいえば、お互い相手に依存してしまっていました。
 今まで接点のなかった他人同士が一緒になるうえで、お互いに相手への固い信頼は不可欠だと思いますが、我々の関係は少々度が過ぎてしまったのです。

 そのいびつさを認識しだしたころに色々あって、もう一度、友達からやり直そう、という話になったわけなのですが、その「色々あった」中に、もう一人別の方が介在しておりまして。
 私はその人が誰なのか知らされていないのですが、元彼女さん(いいにくいですねこれ)の話を聞くに、元彼女さんはもちろん、私もそれなりに知っている人なんだそうで。
 私はプライベートなことをペラペラと話したがる性格ではないので、日誌やツイッターでは具体的な表現は避けていたのですが、その第三者さんはそういった様子を見ていたフォロワーさんなのだとか。

 私も一応男ですから、自分が好いてる異性の関心が、今は誰に向いているのか、というのはそれなりに気になるので、それとなく聞いてみたりするのですが、断片的な情報は漏らしてくれるものの、肝心なところはひた隠しにされてきました。
 こういう風に内緒にされると、どうでもいいことであっても余計に知りたくなるじゃないですか。(苦笑
 それで、得られる限りの情報をもとに、その人が誰なのか、勝手にいろいろ推測を立てていました。
 真相を知ることによる恐怖もそれなりにあったのですが、やっぱり三人の中で自分だけが知らないっていうのが我慢ならなかったのです。

 そもそも、何でそんなに秘密なの?と訊いてみると、どうもその第三者さんが口止めをしているようで。
 口止めの理由は「知ればきっと気まずくなる 経験者談」「知らないままで済むならその方がいい 経験者談」などなど。
 私は「どんなに傷ついてもいい。気まずくなっても構わない。いずれわかることを今知ってもなんら不都合はない」と伝えましたが、そんな主張の一点張りで全く話が進まず。
 気まずくなるような原因はそもそも・・・・とこれ以上はとても言えませんが、それは置いておいても「ちょっとあんまりな言い方じゃないか」と反感を持ってしまいました。

 その人が私にとっての何であるのか、未だ知る由もありませんが、仮にその人にそのようなことを言わせる過去があったとして、なぜそれによって私の行動が制限を受けなければならないの?
 ただ知らないことを知りたい、それに伴う犠牲は覚悟の上、とまで言ってる人間の欲求に対して、あまりにもおこがましい言い分ではないかと思うのです。
 それも、ある程度の人数に絞り込めるほどの断片的な情報を出しておいて。

 百聞は一見に如かずという言葉のように、経験というのは貴重な財産ですし、それがつらい経験であれば、他人、特に少しでもかかわりのある人には、それを味わわせたくないというのも思いやりだ、とは思います。
 でも、それでもかまわない、覚悟の上だとまでいう相手に対しても、経験を振りかざして否定するのは、もはや思いやりでも何でもない、相手の気持ちを踏みにじる行為ではないかと思うのです。
 楽しい経験から苦しい経験、つらく悲しい経験のそのすべてを乗り越えて、人は成長していきます。
 この覚悟は、そのつらく悲しい経験をも乗り越えて、成長しようとする意志を含んでいます。
 そうした覚悟をも否定し踏みにじることは、ひいてはその人の成長の機会を奪うことになるのではないでしょうか。
 相手の感情を、意志を、覚悟をも否定し踏みにじるために、あなたはその経験を積んだのですか?
 あなたのその経験は、それをしても余りあるほどの価値を、私に与えうるのですか?

 これを直接相手にぶつけたかったけど、私と第三者さんの間には、元彼女さんがいて、私の言葉は元彼女さんを通してしか伝えられませんでした。
 無理に主張を押し通そうとすれば、私と第三者さんだけでなく、元彼女さんをも傷つける結果になることは自明の理でしたので、昨日はそれ以上は申し上げませんでした。
 そして、この不毛な議論を終わらせるために、そのことには今後一切触れないことを元彼女さんに言い渡して、床につきました。

 しかし、です。
 ぐっとこらえるにはあまりにも疑念が大きくて、吐き出さないとしんどくなってきます。
 幸い、今はツイッターという、独り言をつぶやくための便利なシステムがあるので、そっちで文章化することで、なんとか気持ちに整理をつけるのが癖になっているので、誰もいない早朝にこっそりつぶやいたりしてます。
 でも。
 この苦しくてたまらずに吐き出した言葉も、第三者さんは見ているわけですよね?
 ツイッターにおいても、「この人なら大丈夫」という私なりの価値観でつないだものの中に、第三者さんもいて、私の「苦しい」「つらい」というつぶやきを見ている。
 そのうえで、「気まずくなるから知らない方がいいby経験者」とのたまう。
 元彼女さんも、もちろん第三者さんも知ってるけど、私だけ知らない。

 誰?

 自分で書いててもつらいつぶやきを見ながら、なおも平然と経験を振りかざし、つらさの上に立てた覚悟を踏みにじる人は誰なの?
 私がフォローする中の誰がその人がなの?
 平和なこのTLで、楽しげなことをつぶやいている、この人々の中に、その人が紛れているの?

 急に、ツイッターのTLが恐ろしくなりました。
 信じるに足る、と判断したつながりが、すべて信頼できなくなりました。
 それとともに、単なるつぶやきサイトでしかないツイッターに、過度に依存してしまっている自分の姿に気づいたのです。
 愚かしいまでに、単なる道具に感情を左右されるほどの信頼を置いてしまっていたのです。
 もはや、ツイッターは、単なるつぶやきを発信するための道具ではなく、私の感情を揺さぶる凶器になっていました。

 だから、その依存を断つため、暫定的ながら遮断し、今自分が本当になさねばならない、学業に己を専念させることにしました。
 一週間たって、依存から抜け出したとしても、気持ちに整理がついたとしても、ツイッターにこれまでのような信頼を置くことは不可能でしょう。
 そこで築いた人間関係も同様に。

 ほとんどは自分の責任だと思いますし、誰が悪いとはとても言えません。
 でも、ここまで自分を追い込んだ誰かさん、あなたは私が、ここまで人を信頼できなくなると見越したうえで、自分の存在を明らかにすることを否定したのですか?
 それまで信じていた人々すべてを信じられなくなる、このつらさをも超えるつらさをあなたの正体は私に与えるのですか?

 当事者以外で私とつながりのある方々には、ご迷惑をおかけし本当に申し訳ありません。
 これまでのつながり方は、ツイッター上ではおそらくできなくなるかもしれません。

 人と人とのつながりは貴重なもの。
 だからこそ、たまたまめぐり合えたこのつながりは、死ぬまでずっと持っていよう、どんどん広げていこう、と思ってきた。
 KETの活動も、そうした思いが形になったもの。
 もし仮に、第三者さんが私も知ってる人であっても、その人とのつながりは大事にしたかったし、つながりを続けるためにも、誰なのかを明確にしたかった。
 大切なつながりを守るために、自分ひとり傷つく程度なら、いくらでも我慢できる。それだけの価値が、人と人とのつながりにはあるって、信じてた。
 でも、そんな気持ちもすべて、踏みにじられてしまった。
 二度と繰り返すまい、と誓った、その行為によって。

 今は、誰も信じられない。

 いよいよ、大学院の通常講義が始まります。
 まぁ、まだ院生になったという実感がさっぱりないのですが。(汗
 院生になると、図書館で本が1ヵ月借りれたり、許可をもらえば閉架図書も閲覧可能なんだそうな。
 とりあえず、ぼんやりと時を過ごしてしまわないように、1日ずつ大事に過ごしていこうと思います。
 なんせ自腹だからな!後には引けないからな!(泳ぐ目線

 今日は合研のミーティング。
 担当職種ごとに1万円/年、週1日合研待機当番に入ると1万円/年、報酬としてもらえるんだそうで。
 週2日当番に入ることになった私は、合計3万円もらえるんだそうです。
 年間報酬だから、月で割ると高が知れてるけど、年間授業料の約20分の1がキャッシュバックされると考えれば、ありがたいお話です。
 お金はとられる一方で、もらえるとは思ってなかったからなー。

 履修登録も済ませました。
 案の定というべきか、聴講での取得を目指す学芸員関係の単位の方が、院のそれよりも多いという。
 しんどいのは仕方ないね。一度踏み外した道だし。
 ぼちぼちやっていこうと思います。たぶんなんとかできる。



今日の読書。「山の神」/吉野裕子
 まさか二カ月連続で精神的に激震を浴びるとは、年明けには思いもよりませんでしたが、とりあえずは生きてます。
 まぁ、今日は一日寝込んでましたけど。

 気持ちの上では早くも立ち直ってきてます。
 というより、「もう、終わったこと」として、気持ちの切り替えがついたというところでしょうか。
 やはり、事前にある程度の覚悟が付いていたからかなぁ。
 不意に不安定になることもあるでしょうが、そのうち平常運転に戻るので、静かにお見守りください。

 身体はちょっと不調。
 朝から食欲がわかなくて、朝・昼は御飯を抜き、晩もお茶漬けだけで済ませました。
 おなかがぐるぐる鳴ってるのに、お茶以外いらないというのは尋常じゃないです。
 こっちはちょっと長引きそうな気がしますね・・・・失恋だけが原因じゃなさそうなので。

 明日は合研のミーティングと履修登録、明後日からは平常講義がスタートするのですが、はてさてどうなることやら。
 立ち止まらずに、前を向いて、僕は僕なりの道を歩んでいきます。



今日の読書。「山の神」/吉野裕子
本日をもって、彼女さんとお別れすることになりました。

最近、お互いに倦怠期やなぁ、とは感じていたのですが、二週間前にとあるきっかけで連絡が疎遠になり、今日たまたま暇で相手のお宅を訪ねると、お別れを告げられました。
突然のことではあったけど、驚きも悲しみも怒りもありませんでした。
1週間前のやりとりでだいたい予測がついて、今日は別れ話やな、と覚悟して迎えた状況だったので、辛くはあったけど、むしろ元の鞘に収まった、妙な安心感を覚えました。

双方が愛想を尽かした訳でも、喧嘩別れをしたわけでもなく、お互いに変節点を迎えての別れ。
今後は互いに心を通わせる友人としてお付き合いし直すことになりました。
互いに相手のことが好きであるからこそ、一度距離を置くことも必要なのでしょう。
これできっぱり縁が切れるわけでもないので、立直りは早そうです。

一人ではわからない、様々なことを教わり続けた1年半でした。
こんな形で終わるのは残念だけど、その分まだ可能性があるのだから、ぼちぼちと一歩ずつ進んでいこうと思います。

今までありがとう。
これからも、よろしくね。
 昨日はあの後、10時過ぎに就寝したのですが、起きたらなんと午前1時半!
 たった三時間半しか寝てないってどういうことなの! といいつつ、そのあとずっと起きてました。
 そして、9時を過ぎると徹夜後のように眠気が襲ってきて、11時ごろまで粘ったもの撃沈、起きたら午後3時という、何とももったいない時間を過ごしました。
 特に何をしたとか、何があったというわけじゃないのだけど、何なんでしょうなぁ。

 とうとう、外でマスクをしていても鼻がむずむずしてくるようになりました。
 ヒノキ花粉の飛散が全盛なんでしょうな。
 家にいても鼻水が垂れてくるので、どこにいてもティッシュが手放せません。
 3週間後くらいには、おさまってるとうれしいなぁ。



今日の読書。「山の神」(学術書)/吉野裕子
 今日は朝から大学へ。
 履修登録説明会という名の院生・教授の自己紹介を一時間ほど。

 その後、所属する仏教史学合同研究室のミーティング。
 合同研究室内の所属部署の決定とか引き継ぎとか。
 私は、研究室所蔵図書や大学図書館図書など、書物の管理を担当する図書係に。
 地味な作業が多いけど、なかなかやりがいがありそう。

 一通り引き継ぎを受けて、急いで帰宅。
 大学で昼食の時間が取れなかったので、自宅で遅め(午後3時)の昼食を取って、すぐにバイト。
 眠い眠いと言いながら何とか3時間やり過ごしてようやく一息ついたところです。

 最近短時間睡眠なので、ぼちぼち寝ようと思います。



今日の読書。「山の神」(学術書)/吉野裕子
 まったく、いつまでも寒いですね。
 日中の気温は、冬服だとちょっと暑いくらいになってきましたが、夕方以降の寒いこと寒いこと。
 バイトは基本的に夕方から夜までなので、行きはともかく帰りは冬のような気温に凍えます。
 もう、いい加減春になって、さっさと過ぎ去ってもらいたいです。(花粉症な意味で

 明日は履修説明会とか、合同研究室のミーティングとか。
 研究室はともかく、履修説明会は健康診断の時にやってくれればいいのに・・・・。
 うちの大学、もうちょっと段取りよく出来んもんかね。

 そんなこんなどうでもいいことを書いているのは、今日はバイト行って終了という何もない一日だったからです。
 何もなかった日に、無理やり日誌ネタひねりだした我が脳、よくやった。(何



今日の読書。「阪急電車」/有川 浩

 今日は健康診断でした。
 身長をはかると179.8cm。
 測定の具合で一時期180cmを超えたこともあったのですが、結局高校3年のときの身長が正しい模様。
 あと2mmなのだから、超えておきたい壁でしたが、過去五年間で4回もこの数値が出ると、流石にあきらめざるを得ませんね。

 まだPiTaPaカードは届かないだろうと見越して回数券を購入したのですが、帰宅すると届いてました。orz
 届くのがもう1日早かったら、今頃お財布には千円札が四枚あったはずですが・・・・、これまた仕方ないですね。

 バイトから帰ると、国民年金の納付案内書が届いてました。
 年々高くなる保険料に、溜息が絶えません。
 今年から学費・交通費・携帯代のみならず、年金も自分で納めることになったので、貯金が見る見るうちになくなっていきます。
 卒業時は幾ら残っているのか・・・・。もっと倹約しないと。

 そんな感じで、溜息ばかりついてた一日でした。



今日の読書。「阪急電車」/有川 浩

 今日は入学式でした。
 学部生と合同の入学式。
 4年前の入学式と同じものであるはずなのに、ぜんぜん違って見えて不思議でした。
 こういうのが4年間ここで学んで得た、立場の違いなのかもしれない。

 お昼ごはんを食べる間を与えず、11時半から15時半までぶっ続けの時間割でした。
 最後の方は、おなかぺこぺこを通り越してた。
 こちらの立場やフレッシュ感の欠如はどうあれ、とりあえず新入生は勧誘するもの!と思いこんでるサークル部員たちが面白かったです。
 こっちのことも、学部新一回生のようにぱっと見見えるようで、年長者面した後輩たちにえらく勧誘されました。

 明日は朝から健康診断。
 日頃の不摂生を、存分に指摘されに行ってきます。

 なんだか最近、父上が有川作品にはまったようで。
 これまでも「空の中」とか貸していたけど、とどめは会社の人に借りた「阪急電車」だったらしい。
 有川作品は、確実に小説界を変革しつつあるなぁ。

 

今日の読書。「阪急電車」/有川 浩

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HN:
武尊(たける)
年齢:
36
HP:
性別:
男性
誕生日:
1988/07/07
職業:
介護支援員
趣味:
歴史研究・小説執筆
自己紹介:
今春、京都府にて一人暮らしスタート。
大学院も無事修了し、いよいよ社会人になっちゃいます。
HPで自作小説を公開するほか、イベント企画サークルを設立、年1回程度、オフイベントを開催。
詳しくは、HPを見てくださいな。
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